マネーフォワードのMFクラウド会計の対応スタート
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品川区五反田でマネーフォワードの提供するMFクラウド会計を利用できる税理士をお探しなら上田公認会計士事務所へお任せ下さい!
こんにちは、会社設立東京Smileを運営している上田公認会計士事務所です。税理士業界では毎年年末から3月にかけて忙しくなりますが、会社経営者も同様に年末年始は税務的に対応する事が多くてお忙しいかと思います。
そんな忙しさを少しでも削減したいという事で税理士業務を依頼して頂く事が多いのですが、さらに最近では自動記帳機能が充実しているMFクラウド会計やfreeeを利用したいというお客様が増えています。そこで税理士業務をメインで行う上田公認会計士事務所ではマネーフォワードの提供するMFクラウド会計に対応した顧問サービスをスタートしました。
<MFクラウド会計を利用した記帳チェックプランに関して>
マネーフォワードの提供するMFクラウド会計を利用した顧問サービスは記帳チェックというプランをご利用いただく事になります。記帳チェックプランの概要は、お客様にMFクラウド会計を利用して記帳して頂いた内容を毎月間違いが無いかどうかをチェックするプランです。
【メリット】
1、記帳量が多くても顧問料は変わらず低コストで顧問契約が可能!
記帳を全て丸投げして代行させて頂くプランはお客様に手間がかからない分、記帳件数が膨大になるとそれに合わせて顧問料も跳ね上がってしまいます。それをお客様の方で記帳して頂く記帳チェックプランに切り替える事によって事業内容によっては大幅に顧問料を引き下げる事が出来ます。また、記帳に不慣れな方も専門スタッフが付きますので、安心して自社で記帳する仕組みづくりを構築して頂く事が可能です。
2、会計関係の情報がリアルタイムで把握できる
記帳チェックプランによって比較的リアルタイムに自社の数字を把握する事が出来るようになります。記帳代行のプランだと、どうしても資料郵送→税理士・会計士事務所で処理→お客様に報告、というフローを踏みます。そのため、早くてもリアルな数字を把握するのに1~2週間ぐらいの差があると思います。記帳チェックであれば、仮の数字ではあるものの入力した時点までの数字の集計を把握が可能ですので、会計関係の情報を比較的リアルタイムで把握できる事になるわけです。
【デメリット】
1、記帳するための簿記の知識が前提となる
自分で記帳をするとなると最低限の簿記の知識が必要となってきます。個人事業の処理としては簿記3級、法人の処理としては簿記2級程度の知識が目安と言われています。何もわからない人がゼロから勉強し直して簿記を身に付け記帳出来るようになるには時間的なコストと精神的な負担があるかもしれません。
2、記帳を自社で行うための時間的コストが発生してしまう
記帳を自分で行うにあたり、どうしても記帳する事務作業に大きな時間を割かなくてはいけません。一つ一つ資料を見ながら会計ソフトに入力するため、会社の取引量や状況によっては膨大な時間が必要となります。
<MFクラウド会計を利用する事で自分で記帳する時のデメリットが解決できる>
記帳を自分で行うにあたり発生するデメリットはMFクラウド会計を始めとしたクラウド会計ソフトを利用する事で解決する事が出来るかもしれません。例えば記帳が不慣れでわからないという点は、一度仕訳した処理内容はソフトが覚えて自動記帳してくれます。膨大な量の処理が必要になるかもしれない点については、インターネットバンクなどと繋げる事で、自動的に仕分け処理をしてくれる機能が付いています。
このようにMFクラウド会計のようなクラウド会計システムの自動記帳の機能を有効活用する事によって自分で記帳する時のデメリットを解決できるかもしれません。
五反田を中心に会計業務・税理士業務を手掛ける上田公認会計士事務所では、MFクラウド会計を利用した記帳チェックのサービスを提供しています。初めてクラウド型の会計システムをご利用する方でも安心して相談して頂けます。
<MFクラウド会計を利用した記帳チェックプランの料金>
MFクラウド会計を利用した記帳チェックのサービス料金は以下になります。
▼記帳チェックプラン:月1万5000円(課税事業者の場合:月2万円)
▼決算申告:年16万6666円(消費税申告は年5万5555円)
このように品川区五反田に事務所を構える上田公認会計士事務所では、MFクラウド会計を利用したサービスを展開しています。具体的な内容を知りたい方はお気軽にお問合せ下さい。ご連絡お待ちしております。
(土日祝は17時まで)