お客様の声
合同会社Answer Make Solusions 代表 井上勝 様

事業内容を一言で教えてください
パソコンを中心としたIT機器の、データ復旧サービス
チャレンジする事業は何ですか?
仕事の成果はお客様からの感謝の言葉
お客様の大切なパソコンのデータが、壊れたりするなどして、取り出せなくなったものを復旧する仕事です。基本的にWebで問い合わせを受けて、機器を送って頂きそこから復旧作業をし、データを指定のフォーマットでお返しします。初期費用として3000円を頂き、データが復旧できた状況に合わせて成果報酬というスタイルをとらせて頂いています。
元々この業界は価格があってないようなものでしたので、言い値で価格が決定するということが多かったんですね。もちろん安く提供するための企業努力をしながらも、明朗会計を心掛けていますので、結果的に相場の半分ぐらいの価格でサービスが提供できています。
扱うものが会社の大切なデータだったり、家族の大切な写真だったりと、貴重な情報なため、そのデータが復旧できた時にはすごく感謝をされますね。仕事を始める前はこんなに感謝されるとは考えてもみなかったのですが、しっかりと価値を提供し、その対価を得て、お客様もこんなに喜んでくれるのは最高の仕事だと思っています。
本当の安定は動き続けた先にある
昔から、ビジネスになりそうな事を考えては紙に書きだしたり、ビジネスモデルをブラッシュアップしたりするのが好きでした。自分の事業を本格的に考え始めたのが震災直後だったこともあり、防災グッズの販売など、当時は色々と考えていましたね。そんな時にたまたまネットで見つけたのがデータ復旧というビジネス。学校もIT系に通っていたり、その後の仕事もIT系、趣味はパソコンの組み立てと、まさに自分にピッタリのビジネスだと思いました。そこから勉強を重ねてサービスをスタートしました。
最初から独立するにはリスクがあったので、サラリーマンをしながらダブルワークで起業の準備をしていました。本格的に独立しようと思った理由は大きく二つあります。一つは、お陰様でお客様が増えてきてダブルワークでは対応しきれなくなってきたこと。もう一つは30歳を過ぎて改めて自分の人生を本気で考えたときに、本当にやりたいと思っていた独立という道に現実味が増してきたということです。
それでも10年以上ずっとサラリーマン生活だったので、独立することに大きな恐怖心がありましたね。ただ、一度きりの人生なので、後悔だけはしたくない。やりたいことをやろうと思い、独立という選択をすることができました。
ミネルバ税理士法人と何を作りあげたのですか?
僕は経営のプロになろうと決めました。だから、経理は経理のプロへ
やっと会社を設立して独立すると決断できたものの、会社設立の具体的なフローや経理関連の仕事は今まで全くわかりませんでした。ゼロから自分で勉強することも考えたのですが、本業の仕事が軌道に乗り始めているタイミングで他のことに時間をかけている余裕がなかったのです。そこで会社設立からその後の税務・経理のサポートを一貫して対応してもらえるミネルバ税理士法人にお願いをしました。私の役割としては今の事業をしっかりとスタートアップさせ経営のプロになり、税務・経理はその道のプロに任せた方が安心だと思いました。
おかげで事業に集中することができており、毎月売上も順調に伸びています。今年中には都内のタワーマンションに事務所を移転することを計画中です。
今後の展開を教えて下さい。
データ復旧からITコンサル・オフィスコンサルへ
昔は大手パソコンメーカーでお客様と対面の営業をしていました。入社2カ月でトップセールスになり、MVPをはじめ多くの賞をもらうことができました。その後転職をし、電話によるパソコン販売のセールスの分野でもトップセールスとなり、社内での記録は今でも塗り替えられていないのではないでしょうか。元々、どうやったらお客様に興味を持ってもらえるのか、買ってもらえるだろうかを考え、工夫を重ねることが好きでしたし、それを実践してきた結果だと思います。
こうした経験から、①対面で接客をする能力②電話で接客をする能力③ゼロから売る仕組みを作る能力を身につけることができたと思っています。それが今の事業が順調に伸びている要素にもなっているのは事実で、今後はこうした内容を、他に必要とする企業に提供したり、コラボレーションすることで新しいビジネスを創り上げていければと考えています。他にもITに関連する事業なら制作やデザインをはじめ、様々なことに事業を広げていければと考えております。
中小企業の人的資本経営のサポートを行っているお客様【男性】

今回は、中小企業の人的資本経営をサポートし、「良い会社」づくりを通じて、中小企業の持続的成長の実現を目指している社長にお話しを伺いました。
◆中小企業が持続的成長を遂げるために
社長は長年損害保険会社に勤務し、人事と企業経営を軸にキャリアを重ね、監査役を歴任したのち、昨年勇退されました。次は「世のため人のため」、「良い会社づくり」を目指し、社会に貢献できる事業を行いたいと考えられ、その思いを実現するために、志高い若手経営者が学び、切磋琢磨する東北「未来塾」を開講されました。
1. 人的資本戦略の策定支援
2. 中小企業の人材育成支援
3. 組織文化の構築支援
を行うことを通して、優秀な人材の確保や従業員のエンゲージメント向上を図り、中小企業の持続的成長の実現に寄与することを目指されています。
また、東北担当の役員時代には、東北6県の知事、東北経済連合会、東北観光推進機構、日本郵政、JR東日本の皆さんとともに「東北の復興と創生」を一歩前に進める一大イベントを丸の内で開催したことが、その後の人生の方向性を定めるきっかけになりました。
◆今後の展望
人的資本の活用と経営戦略の分野で専門知識と実務経験を持つコンサルタントが、クライアントの課題と目標に合わせてカスタマイズした独自のプログラムを策定し、組織の現状分析から戦略の策定、実施プランの立案・実行まで長期的なパートナーシップを重視した継続的なサポートを提供していきます。そして、起業の原点である「東北の未来のために」を実現するために日々、邁進していきたいとお話しくださいました。
広告コンサルティングと広告代理業を営むお客様【男性】

今回は、設立1期目の広告コンサルティングと広告代理業を営むお客様にお話を伺いました。
◆お客様のニーズに応える
社長は18年にわたり広告業界で活動しておられました。会社の従業員として勤務していた際、時折会社の目標とお客様の目標が一致せず、お客様のニーズに合わない仕事をすることがあり、これに疑問を抱いたことをきっかけに、本当にお客様が求めている価値を提供するために独立起業することを決心されました。
社長は広告だけでなく、市場規模や業界動向などの幅広い情報を活用することを重要視しており、長年の広告業界での経験を生かした総合的なコンサルティングを強みにしておられます。
また、広告代理業務においてはGoogle、Yahoo、SNSなどをニーズに合わせて効果的に活用することで、お客様の予算の中でより効果的な広告を行うことを意識しているとのこと。
◆経営理念
社長の経営理念はお客様のニーズを満たすこと。会社の規模が大きくなるにつれてお客様の本当のニーズに応えられなくなることは避けたいとお話しいただきました。
そのため、今後も社長は自身の広告業界の専門知識を最大限活用できる、少数精鋭でサービスを提供していくことを計画しているとのこと。
公園での防犯システムの提供、イベント企画を行っているお客様【男性】

今回は公園で子供が安心して遊べるような防犯システムの提供、公園でのイベント企画を行っている社長にお話しを伺いました
◆子供が安心・安全に遊べるように
社長は長年システム開発会社を経営しておられましたが、そちらを今年勇退され、次は社会に貢献できるような事業を行いたいと考えてこられました。そこで着目されたのが、公園で子供たちが遊んでいる様子を親が見守られるように公園にカメラを設置し動画配信を提供するサービスです。ただ、その事業を行うには他の方も映ってしまうことや、プライバシー保護や肖像権の観点から非常に難しいそうです。この難題を解決するために、肖像権を完璧に守ることができる防犯システムを開発され、現在特許を申請しておられます。
また、カメラを設置している公園にキッチンカーを呼び、子供だけでも食事ができるようなサービスを行っていくそうです。キッチンカーを公園に呼ぶことで食事や水分補給ができるのはもちろん、監視の目が増えることにもなり、より安全に子供たちが遊べる環境を提供したいとお話しくださいました。
◆今後の展望
公園での楽しみを増やしていけるよう公園に屋台を設置するなど、様々な企画を行っていきたいとのことでした。現状、小学校低学年から中学年までを対象に事業を行っていく予定ですが、今後は地域の方々にも楽しんでいただけるような企画を考えていきたいそうです。
また、カメラの設置の対応は一部地域のみでしたが、事業が軌道に乗り始めた際には他の地域でも同じようなサービスを提供していきたいとお話しくださいました。
ドローンによる建物調査を主に営むお客様【男性】

今回は設立1期目、ドローンによる建物調査を主に営む社長にお話を伺いました。
◆自分の意志で、人の役に立つ仕事がしたい
現在、ドローンは空撮や災害調査、警備など多くの分野での活躍が期待されており、社長はこれからの公共インフラになる実感を持っていらっしゃいました。さらに、会社で長年キャリアを積んできた社長は、会社の方針に従って仕事をするよりも自分の意志で社会の役に立つ仕事がしたいという思いがおありでした。そこで着目されたのが、ドローンを使った建物調査です。
震災や台風が多い日本では、災害による建物の劣化が多くみられるため、今まで人による調査を行ってきました。そこにドローンを活用することで、人件費を30%も抑えることができることに注目し、今後の主力事業にしていこうと考えておられます。また、調査時に災害による破損を、保険会社に請求するスキームを作ることで、他社との差別化も意識されています。
◆今後の展望
今回、法人設立をするにあたり、スピード感をもって行動することを大事にしておられます。まだ1期目ということもあり、今は知り合いの事業の下請けをすることが多いと話されました。それでも、徐々に従業員を増やして、3期目には自立してエンドユーザーと直接取引を行えるよう事業展開していきたいと、希望を持っておられます。
それ以外にも、ドローンを使った新しい事業を考えて挑戦していきたいと語ってくださいました。
言語教育サービスを展開するお客様【男性】

今回は、設立1期目、主に言語教育サービスを展開する若き社長にお話しを伺いました。
◆ 言語を通じてより良いサービスを展開する!
社長は海外のゲーム会社で働いていた経験を活かし、英語に関する講師業をしていらっしゃいます。現在は大学や専門学校で講師を勤め、培ってきた言語技術を学生の方々に提供されています。
設立を決めたきっかけとして、講師先の学校や案件を多く獲得することができたこと、そしてより多くの方々に向けて言語教育サービスを展開していきたい、といったことから設立されました。展開予定の言語教育サービスとしては、資格取得を目指すというよりは実際に会話をしたい方、趣味として外国語を学びたいといった方に向けたサービスを展開していくそうです。社長はとてもユニークかつ面白い方で、私もお話した際には「面白いな、会話が弾むな」と感じました。そのため、会話をしたい方や趣味として言語を学びたい方にとって、抵抗なく楽しく言語を習得することができるでしょう。
◆ 今後の展望
社長は「言語は資格を取得・高得点を取ったからといって、会話などの実用的なものを完全には習得できない」ということをおっしゃっており、言語=資格ではないと思っている方や、洋画や洋楽などの趣味のために学習したい方に向けて、英語に限らず、日本語や中国語などの言語についてもサービスを展開していきたいそうです。日本人や日本在住の外国人に向けて様々な言語教育サービスを提供し、言語の楽しさや話せる喜びを伝えていきたいと語ってくださいました。
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