訪問看護を営んでいるお客様【女性】 | 会社設立・株式会社設立・起業なら東京スマイル

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訪問看護を営んでいるお客様【女性】

今回は訪問看護事業を営んでいる女性社長にお話を伺いました。

◆新たなステージでの挑戦

社長は、30代になる前に勤めていた病院を離れ、全く違う業種へのチャレンジを決意されました。法人設立後、認可外保育園を営んでいましたが、医療的ケア児(病気や障がいで日常的に医療的なケアが必要な子供)が入園を断られる現状を目の当たりにし、事業のシフトチェンジを図ったそうです。

◆「不」を追いかける

訪問看護では、病院の治療とは異なり、先の自立生活を見こしたケアプランを考えなければなりません。また、常に現場での判断力が求められるそうです。訪問看護業界は利用者・施設数とも拡大傾向にありますが、現実は受入れ体制にも地域差があり、小児を看ることのできるステーションはまだまだ少ないそうです。「うちでは受け入れられない、と断りたくない」という社長の熱い想いが胸に響きました。

経営を行う上では、「不安、不満、不便に対して何ができるのかを常に考える」ということをモットーに、親身になって患者さんにヒアリングする、プラスアルファのサービスを行うことで、患者さんとの信頼関係を築いているそうです。会社の色や、今後の新たな事業展開は明確ではないものの、患者さんの抱える「不」を追いかけ、柔軟に受け入れられる体制をつくっていきたい、とおっしゃられていました。

◆成長を止めない

ビジネスでも、社長ご自身においても理想は、「満足しない」ということだそうです。目の前の人が何に困っているのかを考えていくことが結果的に社会貢献につながる、というお言葉に、身の引き締まる思いでした。

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