「弥生会計 Next」が登場!従来の「弥生会計オンライン」との違いとは? | 会社設立・株式会社設立・起業なら東京スマイル

「弥生会計 Next」が登場!従来の「弥生会計オンライン」との違いとは?

「弥生会計 Next」が登場!

これまで提供されてきた「弥生会計 オンライン」は、2025年4月7日をもって新規契約の受付を終了しました。これに伴い、弥生が新たに法人向けのクラウド型会計ソフトとして「弥生会計 Next」が登場しました。

では、従来の「弥生会計オンライン」と、新しい「弥生会計 Next」にはどのような違いがあるのか確認していきましょう。

「弥生会計オンライン」と「弥生会計 Next」の違い

従来の「弥生会計オンライン」は、「会計業務」に注力したクラウドサービスです。日々の仕訳入力から決算書作成等を一貫して行えることが大きな特徴で、銀行の明細を取り込み、自動で仕訳する非常に便利な機能がありました。

新しく提供されている弥生会計NEXTは、どのようなものなのでしょうか。特徴を詳しく確認していきましょう!

「弥生会計 Next」の特徴

1. 機能範囲の圧倒的な広がり

「弥生会計オンライン」が会計業務の効率化を目指していたのに対し、「弥生会計 Next」は以下の主要な業務をシームレスに連携させれます。

会計機能
従来の会計機能を網羅しつつ、AIによる勘定科目推論、仕訳サポート、さらには将来の資金繰りを予測する「資金予測 β版」など、より高度な機能が追加されました。

請求業務機能
請求書の発行・管理が弥生会計 Next内で完結します。作成した請求データが自動で会計仕訳に連携されるため、二重入力の手間が不要になります。

経費精算機能
従業員の経費申請から承認、そして精算までのワークフローをクラウド上で一元管理。承認された経費データは自動で会計に反映され、経理部門の負担を大幅に軽減します。

証憑管理機能
領収書や請求書などの証憑類を電子的に保存・管理できる機能が統合されています。電子帳簿保存法にも対応しており、ペーパーレス化を強力に推進します。

これにより、様々な業務を「弥生会計NEXT」上で行うことができ、データ連携の手間や入力ミスを劇的に削減することが可能になります。

2. データ連携による自動処理

「弥生会計オンライン」でも金融機関との連携による自動仕訳は可能でしたが、「弥生会計 Next」では、更に請求、経費、証憑といったデータが自動で会計処理されます。

データ連携とAIによる自動仕訳・推論機能の強化により、会計知識に自信のない方でも気軽に利用することができます。

3. 新機能の追加

「弥生会計 Next」では、便利な機能が随時追加されてます。アップデートごとに更にユーザーが利用しやすいサービスになっていっています。

クラウド型会計ソフトは様々なものがあります。 特徴や機能や価格等を考慮し、利用しやすいクラウド型会計ソフトを探してみてください。

会社設立東京スマイル(ミネルバ税理士法人)では、freee、Money Forwardクラウド、弥生会計といったクラウド型会計ソフトに対応しています。ご自身の記帳が不安な方や記帳する時間や労力をなくしたい方は是非ご気軽にご相談ください。

 

出典:弥生会計Next

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