会社設立失敗しやすいポイント:スタート時は出資者少ない方が良い | 会社設立・株式会社設立・起業なら東京スマイル

会社設立失敗しやすいポイント:スタート時は出資者少ない方が良い

会社設立失敗しやすいポイント:スタート時は出資者少ない方が良い

<はじめに>
こんにちは、ミネルバ税理士法人です。このブログでは、「会社設立」や「起業」に関するノウハウやポイントを中心に分かりやすくご紹介しています。今回は会社設立失敗しやすいポイントとしてスタート時は出資者が少ない方が良い理由について整理してみました。ぜひ、参考にしてください。

① 迅速且つ柔軟な意思決定ができる

出資者が少ない場合、株主間での合意が必要な場面において、迅速な対応を行うことができます。一方で出資者が多いと、それぞれの利害や考え方が異なるため、意見の調整に時間がかかり、意思決定が遅れる可能性があります。

② 株式分散のリスクを抑えることができる

出資者が多いと株式が分散するため、会社の支配権が分散されることで経営の一貫性が失われる可能性があります。少数の出資者で設立すれば、株式の管理や経営のコントロールがしやすくなります。

③ トラブルや対立を最小限に抑えることができる

設立初期は経営体制が整っていないこともあり、出資者同士での経営方針に関しての対立やトラブルも起きやすい時期です。その点、出資者が少なければ信頼関係を維持しやすく、内部対立のリスクを低減することができます。

<まとめ>
今回の記事が皆様のお役に立てると幸いです。 必要に応じ、将来的に出資者を増やすことは可能です。よって最初は信頼できる少人数の出資者で始め、基盤が整ってから出資者を募ることで、資金調達や株式の分散等を検討することを推奨いたします。

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