品川区五反田で創業支援に特化しているミネルバ税理士法人です。

当社では数多くのfreeeのお客様間をサポートしています。
今回は、freeeの勘定科目の設定方法を記載いたします。

■勘定科目設定のメリット

まず、勘定科目を適切に設定することのメリットを下記に記載いたします。

１）正確な会計処理：各取引を正しい科目へ振り分けることで、正確な損益計算や財務状況の把握が可能になります。
２）効率的な経理業務：科目体系が整理されていることで、仕訳作業や帳簿作成の効率化が図れます。
３）決算書の作成：各科目の集計結果に基づいて、適切な貸借対照表や損益計算書などの決算書を作成できます。

■勘定科目の設定方法

下記に勘定科目の設定方法を具体的に記載いたします。

１）ホーム画面へのアクセス
まず、「freee」にログインしてホーム画面に移動します。

２）勘定科目の設定
画面上部にある「設定」タブから、データ設定の「勘定科目の設定」を選択します。

３）新規作成
「+新規作成」を選択します。

４）新しい勘定科目の登録
下記情報の登録を適宜入力します。
ⅰ）勘定科目名：新しい勘定科目名を入力します。
ⅱ）勘定科目のカテゴリー：「貸借対照表の勘定科目」または「損益計算書の勘定科目」からカテゴリーを選択します。
ⅲ）決算書表示名（小カテゴリー）：該当するカテゴリーを選択します。
ⅳ）税区分：適切な税区分を選択します。
ⅴ）その他：適宜必要となる情報を入力します。

■まとめ

適切な決算書を作成するためにも勘定科目を設定することはとても重要な作業となります。
ぜひこの機会に適切な勘定科目の設定方法を習得してみるのはいかがでしょうか。

ミネルバ税理士法人では、会社設立からサポートさせていただくお客様に対してfreeeの半年間無料キャンペーンも行っていますので、お気軽にお問合せください。