自分で株式会社・合同会社を設立するときの費用について | 会社設立・株式会社設立・起業なら東京スマイル

自分で株式会社・合同会社を設立するときの費用について

税理士
大賀

今回は法人の設立費用はどのくらい必要になるか説明させていただきます。

【株式会社の設立費用】

株式会社の設立は公証人役場での定款の認証後、法務局への登記申請を行います。
その為、登録免許税が資本金額×0.7%または15万円のいずれか高い額、定款印紙代が4万円。
加えて定款認証手数料が必要になります。
定款認証手数料は2022年1月より下記の資本金額によって変更となりました。
資本金100万円未満は30,000円、100万円以上~300万円未満は¥40,000円、300万円以上は50,000円となります。
ご自身で会社設立を行った場合、少なくても220,000円が必要となります。
※電子定款の場合は定款印紙代が不要です。

【合同会社の設立費用】

合同会社は公証人役場での定款認証が不要の為、法務局への登記申請のみとなります。
その為、登録免許税が6万円または資本金額×0.7%のいずれか高い額が発生いたします。

合同会社は設立費用が安く、合同会社で登記する方も増えております。
株式会社、合同会社のそれぞれのメリット・デメリットをふまえた上で、
どちらにするか選んでいただければと思います。

 

専門スタッフによる無料相談
0120-944-567 営業時間 平日 9:30-17:30

メール相談はこちらから