お客様の声
お笑いライブの進行・設置業を営むお客様【男性】
今回は、設立3期目、お笑いライブの進行・設置業を営む男性社長にお話を伺いました。
◆業界に新しい風を
今回お話を伺った社長は、長年、個人事業主としてお笑いライブ等の進行に携わってきた経験をお持ちの方です。
起業を決めたきっかけは、従来は分業していた業務を統合させることで、作業全体を円滑に進められるルールを作りたいと思い、起業を決意されました。
業界として、競合関係はなくエリアごとで仕事を分担しているため、このルールを自分の会社だけが行うのではなく、他の会社にも取り入れて業界全体のルールにしていきたいという社長の思いがありました。
◆従業員が第一!でも自分の人生も楽しみたい!
従業員がいてくれるからこそ、仕事が出来ているので従業員が働きやすい環境を作ることを第一に考えていらっしゃいました。従業員が苦だと感じる会社になってしまうなら、規模を大きくする必要はないと考えておられ、規模を大きくしないことで、社長自らが従業員と関わりやすい環境を心掛けているとお話してくださいました。
会社を今まで通り働きやすい環境にしていく中で、個人としても人生を楽しみたいという気持ちをお持ちでした。ビジネスに繋がるかどうかはともかくとして、自分が面白いと思うことに挑戦していきたいとお話をしてくださいました。
お話していくうちに、社長の前向きな姿勢が、会社として前向きな経営が出来ている一つの背景でもあるのだと実感しました。
映像プロデュース業を立ち上げのお客様【男性】
今回は、設立3期目、映像プロデュース業を営む社長にお話しを伺いました。
◆ プレイヤーとして成長し続けたい
大手制作会社でキャリアを積んできた社長ですが、1つの会社で出世し、管理職として部下のマネジメントに集中するよりも、自分で作品を作り続けたいという想いがあり、独立を決意されたとのことでした。作品作りを通じて、自分自身がプロデューサーとして成長し続けたい、もっとたくさんの作品を作りたいという想いがあったとお伺いしました。
◆ 若手が食べるために他の仕事をしなくていいように
会社設立にあたり、社長が目指したのは「働き方を変える流れを起こす会社」でした。良い作品を作るためには朝から晩まで働き詰めなければならない、という昭和的な働き方が浸透している業界ですが、そんな空気を変える流れをつくる1人になりたいと考えていたそうです。
海外での事例などを参考にして、設立当初からオンラインでのミーティングを取り入れたり、人材を確保しつつ、若手がやりたい仕事をできるように契約の形態を工夫したりと取り組まれています。新型コロナウイルスの影響もありオンラインを活用した働き方は浸透してきていると実感されているようです。
お話を伺う中で特に印象的だったのは、「若手が食べるために他の仕事をしなくていいようにしたい」という社長のお考えです。業界の特徴として、作品単位での契約が主流とのことですが、社長は良い人材とは年間契約を結んでいます。若手が生活に不安を抱えずに自分の目指すキャリアに集中できるような環境を整えているとのことでした。自社の利益だけでなく従業員のやりがいや成長を大切にする姿勢がとても印象的でした。
外国人教育学校を立ち上げのお客様【男性】
今回は、令和5年1月に設立した外国人教育学校を営む男性社長にお話を伺いました。
◆日本の社会人として一人前になってほしい!
今回お話を伺った社長は、長年教育者として外国人の人材育成に携わってきた経験をお持ちの方です。
起業を決めたきっかけとして、外国人が日本で社会人として通用する人材を育成したいという思いがあったからだそうです。また、コロナも落ち着き外国人が来日できる環境化になってきたのも要因です。
社長は経営をする上で、生徒の幸せを最優先に考え、教育することをモットーとしています。そのために、生徒が望んでいる企業から内定を頂けるよう、生徒一人一人にあったプランを提供し、履歴書作成から面接対策まで幅広い指導に努めています。生徒が社会できちんと働いている姿を見ることが社長の励みにもつながるそうです。
◆今後の展望
今現在は、人材教育に力を入れておりますが、許認可が降りたら、人材紹介業を通してもっと多くの外国人が日本で幸せになるようにサポートしていく予定です。
人材紹介業が可能になると企業からの内定もいただきやすくなり、生徒数の増加も見込むことができ売上UPに繋がります。ですので、許認可が取得できたら会社としての規模も大きくしていきたいと考えておられます。
飲食業を立ち上げのお客様【男性】
今回は、令和5年1月に設立した飲食業の男性社長にお話を伺いました。
◆コロナや体調を崩したことがきっかけで、起業に!
今回お話を伺った社長は、長年飲食店で接客に携わってきた経験をお持ちの方です。
元から飲食や接客業が好きで仕事をしてこられましたが、コロナをきっかけに客足が落ち込んでしまいました。そのような状況下で、ZOOM飲み会を仲間内で開くうちに、実際に対面で飲食ができる環境のすばらしさを実感したそうです。
また、ご自身が体調を崩してしまったときに、仕事先や周りの人に支えられた経験にも大きな影響を受けたとお話しくださいました。
その恩返しも込めて、対面で食事できる場や人と人のつながりを作れる場所の提供をしたいという気持ちが強くなり起業に至ったそうです。
◆今後の展望
まずは一店舗目を成功させて母体を作り、今後お店を増やしていきたいと語ってくださいました。
はじめは飲料をメインに考えて、今後食品も扱うお店にしていきたいと考えておられます。その理由として、飲料がメインだと食品ロスが減り、コストが抑えられることに注目しているそうです。
また、人を育てることに力を入れたいとおっしゃっていました。
今後は、従業員やお店に来てくれるお客様との関係性を大事にして、一緒にお店を作り上げていきたいとお話ししてくださいました。
建設業を立ち上げのお客様【男性】
今回は、令和4年11月に設立した建設業の男性社長にお話を伺いました。
経験豊富な社長
今回お話を伺った社長は、整備士・調理師の資格をお持ちで、とても前向きな方でした。
過去に関西で様々な事業を個人で行っておられましたが、20年前の景気悪化の際に事業を畳まれたそうです。
その当時の社長は、東京から景気が悪くなったのだから東京から景気が良くなるだろうという考えで関東に移ってこられたそうです。
そこで初めて建設業に携わられ、また商売を始めたいという想いが溢れたため、退職を希望されました。その際に勤めていた会社の社長に「独立するなら建設業で独立してみたらいい」と言われたことで建設業での独立を決断したとお話しくださいました。
従業員は宝だ
社長はこの会社で働いてくれる従業員の方の満足度を上げたいと仰っていました。
社長の夢は、従業員の方と一緒に旅行に行くことだそうです。
会社の売上・利益は従業員が頑張ってくれたおかげという考えを持ち、会社に残す分は最小限に
留め、それ以外を還元していきたいと仰っておりました。
また、従業員を大事にできる会社経営を行えば、この業界では優位に立つことが出来、他社より従業員の数を伸ばしていけるのではと語ってくださいました。
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